車の自動運転や乳幼児の見守りツールなど 、次世代を担う技術として話題の“非接触”のセンシング技術。
たとえば血圧から病気を発見したり、呼吸からストレス状態を検知したりでき、コロナ禍の行動様式変化も相まって、熱い視線が注がれています。

そこで今回は、ワイヤレス人体センシング技術の最先端を行く京大研究者と、
本技術でのヘルスケア領域への貢献を目指す注目のベンチャー企業の代表からお話を伺う機会をご用意しました。研究成果や事業内容、今後の見通しや市場展望についてはもちろん、研究者/起業家としての実体験を基にした、研究シーズの訴求のための工夫、共同研究を進める上でのポイントなどを伺います。
「スタンフォードバイオデザインプログラム」に則った研究戦略は必聴です。

最先端のワイヤレス人体センシング技術と、その先の未来を知ることができる機会です。
ぜひご参加ください。

●当日のスケジュール(予定)
〈トークセッション〉90分間
・ご登壇者プレゼンテーション(各20分)
・パネルディスカッション
・質疑応答
…以降オンライン配信無し、現地参加の方のみ…
〈休憩〉10分間 
〈交流会〉60分間(飲食の提供はございません)

〈京大発イノベーションを探る @健都〉とは?
京都大学のイノベーションの源泉を探り、未来社会をともに 思い描くシリーズです。これまでに多くのイノベーションを生み出してきた京都大学と、イノベーション創出を支える京都リサーチパーク(KRP)がコラボレーションして実施しています。

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パネリスト紹介
・阪本卓也 氏(京都大学 工学研究科 電気工学専攻 教授)










京都大学工学部卒業、同大学大学院情報学研究科博士後期課程修了。同大学情報学研究科助教、兵庫県立大学大学院工学研究科准教授、オランダ王国デルフト工科大学客員研究員(兼任)等を経て、2022年から現職。システム理論的人体センシング、非接触生体計測、ワイヤレスイメージング、レーダ人体測定を研究テーマとしている。

・瀧宏文 氏 (株式会社マリ 代表取締役社長)










1975年大阪生まれ。京都大学医学部医学科卒業後、医師免許取得。京都大学情報学研究科特定助教、東北大学医工学研究科特任准教授を経て、2017年1月~6月スタンフォードバイオデザイン(グローバルファカルティ研修)に参加。2017年11月に株式会社マリを設立。ジャパン・バイオデザインファカルティ、情報学博士・医師。



イベント要項

 ワイヤレス人体センシングの最前線 ~非接触でここまで出来る!~
日 時 2022年7月22日(金)16:00~18:40 ※後日アーカイブ動画配信も予定  
対 象
生体情報の活用や計測技術に興味がある、幅広い業界の方のご参加をお待ちしています。
(医療、ヘルスケア、家電、モビリティ、化粧品、食品およびアパレルなど)
現地会場
〒566-0002 大阪府摂津市千里丘新町3-17
健都イノベーションパークNKビル1Fク・ラスターラウンジ
交通アクセス:JR京都線岸辺駅より徒歩7分
(定員25名)※先着順・交流会の参加可能
オンライン会場
Zoomウェビナー(定員200名400 500名 ※ご好評のため増席いたしました!)
※お申込いただいた方には、お申込み後と開催前日にZoomウェビナーのURLをご送付します
参加費 無料
登壇者 阪本卓也 氏(京都大学 工学研究科 電気工学専攻 教授)
瀧宏文 氏 (株式会社マリ 代表取締役社長)
主 催 JR西日本不動産開発株式会社、京都リサーチパーク株式会社、京大オリジナル株式会社
共催 京都大学産官学連携本部
お問合せ
京都リサーチパーク株式会社 新事業開発部 
担当:池田 [email protected]


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