従来、バイオ・ヘルスケア企業における特許戦略では、コア技術であるバイオ技術に焦点を当てた特許網の構築に主眼が置かれていました。しかしながら、近年のAI技術の著しい急発達を見ると、バイオ特許のみによってバイオ・ヘルスケア企業の事業を保護することは、必ずしも十分ではありません。事業を保護し、企業を成長させていくためには、バイオ特許とは異なる特徴をもつIT特許を活用していくことも、重要な選択肢です。

そこで、本セミナーでは、バイオ特許とIT特許の特徴を比較した上で、バイオ特許だけでなくIT特許をも取得することの意義、そして、IT特許を効果的に活用する際のキーポイントについて、ご説明します。

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登壇者
TMI総合法律事務所 弁理士
中村 凌熙  
プロフィール:
大学院にて構造生物学に関する生化学実験及び分子動力学シミュレーションを用いた研究に携わった後、経営コンサルティング企業にて、民間企業及び官公庁に対する戦略検討支援に従事。2021TMI総合法律事務所に入所。IT発明、バイオ発明、及び両者の融合領域の発明を中心に、国内外での権利化、調査、訴訟に従事。スタートアップから大企業や大学まで、幅広いクライアントにおける「事業に貢献する知財活動」の支援を得意とする。

開催概要

 バイオ・ヘルスケアビジネスにおけるIT特許活用のためのキーポイント


日 時


2025年8月21日(木)16:00~17:30

スケジュール
(予定)




 ・16:00 開会
 ・16:10~17:00   講演
            *17:00頃オンラインは閉会
 ・17:00~17:30 (現地参加者のみ)交流、名刺/意見交換

対 象

バイオ・ヘルスケア分野でイノベーション創出を目指すベンチャー・スタートアップや研究開発に携わっておられる方

現地会場




566-0002 大阪府摂津市千里丘新町3-17
健都イノベーションパーク
NKビル1Fク・ラスターラウンジ
交通アクセス:
JR京都線岸辺駅より徒歩7
(定員
15名)
オンライン会場            
Zoomウェビナー(定員200名)
※お申込いただいた方には、お申込み後と開催前日にZoomウェビナーのURLを送付します。
参加費

無料

主 催

JR西日本不動産マネジメント株式会社、京都リサーチパーク株式会社

お問合せ


京都リサーチパーク株式会社 新事業開発部 
担当:倉地 [email protected]

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