この度、バイオ・ヘルスケア関連の経験が豊富で、大阪・京都・神戸にオフィスを持たれているTMI総合法律事務所の現役弁護士・弁理士の方にご登壇いただき、バイオ・ヘルスケア企業に向けて、法務・知財の実務基礎を学べるセミナーを開催いたします。
今回は、スタートアップが大企業・大学と提携をする場合に必ず理解しておくべき法務・知財の留意点について、技術提携の場合を中心に実務上頻繁に問題となる論点を、具体例を交えながら丁寧に解説していただきます。ご講演内容は以下の通りです。
・バイオ・ヘルスケア分野の法務・知財業務の特徴
・ライセンス契約、共同研究契約、秘密保持契約等の契約交渉を行う際の留意点
・産学連携特有の留意点
・スタートアップと大企業・大学との提携における様々なトラブル事例
バイオ・ヘルスケア系スタートアップが大企業・大学と提携する場合には、知財交渉のノウハウや、薬機法、次世代医療基盤法等、業界特有の規制の理解が必要となりますが、トラブルとなってしまう事例も多いです。
本イベントでは、スタートアップ側、大企業・大学側のそれぞれの視点から、押さえておくべき重要なポイントを解説いただきますので、スタートアップ企業様、大企業・大学様双方にとてもおすすめのイベントです。
みなさまのご参加をお待ちしています。
※次回以降も、スタートアップ投資、特許出願戦略、個人情報保護法等、バイオ・ヘルスケア企業の方々に役立つ様々なトピックを用意されています。どうぞお楽しみに!
パネリスト紹介
TMI総合法律事務所 京都オフィス 弁護士 博士(生命科学) 小川聡氏
京都大学大学院生命科学研究科博士課程、神戸大学法科大学院修了。2008年よりTMI総合法律事務所勤務。2011年~2014年インドの法律事務所勤務。2019年よりTMI総合法律事務所京都オフィス勤務。バイオ・ヘルスケア関連企業を中心に、知的財産、ライセンス交渉、研究不正、職務発明、利益相反、各種業規制、海外進出・取引、不祥事対応、M&A・IPO等、幅広く対応。
日 時 | 2022年6月22日(水)16:00~17:00 |
対 象 | 大企業・大学と共同研究を行うバイオベンチャー、バイオベンチャーと共同研究を行う大企業等 |
参加方法 |
Zoomウェビナー(定員500名) ※ご好評のため満席となりました
※お申込いただいた方には、お申込み後と開催前日にZoomウェビナーのURLをご送付します
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参加費 | 無料 |
登壇者 | TMI総合法律事務所 京都オフィス 弁護士 博士(生命科学) 小川聡氏 |
主 催 | 京都リサーチパーク株式会社 |
お問合せ |
京都リサーチパーク株式会社 新事業開発部
担当:池田 [email protected]
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